Gmailに送ったはずのメールがスパイサイトに送られてしまう危険性

先日、私のGmailのアドレスにメールが送られたはずだが届かなかったという出来事があった。送信者の方に確認をしてみると、メールアドレスを間違えた時に返信されてくるエラーメールが届かなかったので、ちゃんと送られているものだと思っていた、とのこと。…

素人が絵を20年以上描いてきて

私は絵の素人である。金銭を得て絵を描いている人間ではない、という意味だ。ただ、絵を描くという趣味は結構長く続けていて、もうかれこれ20年以上になる。小学校中学年の頃からの付き合いだ。 そんな中で得たものや考えたものについて書き記したいが、とり…

自画自賛、文字通り

絵を描いている時は、文字通り自画自賛しながら描いているわけです。 自画自賛に至る前は、なんか違う、なんか違うと思いながらあっちこっちに行ったり来たりしているわけですが、この先に進んでいい、と決まったらほぼ一直線、そして上手くいったらこの上な…

だいたいいつも

自分の絵を振り返ってみると、だいたいいつも、より新しいものの方が気に入っていたりする。 それはとても良い傾向だと思っている。 というわけで(?)、細々とやっているイラストサイトを更新しました。ご覧になっていただければ幸いです。 >yoshinami8th…

愚かな人間の矜持は天才の足を引っ張ることでしかない話

人が賢いとか愚かとか、そういうことを断じる文言には反発を感じてしまう。 それは、人は人の全てを見ることができないことを忘れた言葉だからだ。 私は、一見愚かに見える人でも、私には見えないところにその人の尊厳が隠れていることを信じている。 もちろ…

壊滅的につまらなかった中学英語

togetter.com を読んで、中学時代の英語の授業のことを思い出した。 うちの中学は割と荒れている公立で、授業も崩壊気味だった。先生が荒れている生徒の指導に行ったっきり、授業が始まっても帰ってこなくて予告もなく自習になることはざらにあった。 そうし…

時間は絶望より強い

「神がいないこの世で、奇跡など決して起こらない。だが奇跡が起こらないことなど絶望ではない。奇跡の不備を、誰もが知っているというのに、それでも生きていなければならない。それが絶望だ」−−ライアン・キルマークド(我が絶望つつめ緑) 希望がない世界…

私たちが守るべき約束と正しさを求めることについて

他人に正しさを求める生き方は辛い。 他人は自分ではないので同じことを正しいと思わないかもしれないからだ。 けれども、辛いからといって何もしないことがかならずしも賢いとは言えない。 自分の身の回りで自分の考える正しさが行われないことそのものが辛…

絶対に正しいことに従うのが無敵だと思っていた

昔、絶対に正しいことに興味があった。絶対に正しいことを見つけてそれに従って生きていれば、何も怖いことはないと思っていた。そうした生き方は無敵であり、きっと、とても楽になれると信じていた。 だって、絶対に正しいってすごいよ。自分さえ間違えなけ…

予想以上にピカチュウになってしまったので

【オリジナル】「猫娘。」イラスト/禎波ハヅキ(KZE) [pixiv] すごく今更ですが、pixiv連携を試してみました。 せっかくブログに載せるのだから、この絵についての話を少し。 まず、セーターの色に悩みました。そして、茶トラネコにしようと考えたときにこの…

トランプ氏が勝ったことについての嫌な予感について

アメリカの大統領選でトランプ氏が勝利した。このことについて、以前から『トランプ氏が勝ったら嫌だな』と思っていた。そう、嫌だと思っていたのだ。アメリカのことは私には何の関係もないのに。いや、本当は本気で何の関係もないとは思っていない。主に経…

『見てもらえないこと』が数字化される世界

ブログ、小説、絵、なんでもいいです。作品を作る人にとって、それを発表して何かを得るというのは非常に大切ではないでしょうか? ネットのおかげで作品を発表する機会というものを得るコストは非常に下がりました。そして同時にネットには『数字』がついて…

アラサー後半戦を生きる女オタクが読んできた小説たち

「ライトノベル個人史」みたいなものを書きたくなったりすることもあるのだけど(そして同時に、そういうものを聞きたいし読みたいぞ、と頻繁に思ったりもしているのだけど、あまり「順を追うように」書いてくれてる文章って、巡り逢えてなくて、常に飢えて…

『バカな大人』がいると思ってた

子供の頃、バカな大人が世の中にはたくさんいて、そいつらのせいで世の中はうまく回っていないのだと思っていた。 しかし、大人になり子供の頃と比べたらたくさんの大人と接するようになって、子供の頃にイメージしていた『バカな大人』などどこにもいないと…

左利き用木ベラ事件で気がついたこと

私は左利きだ。そして世の中というのは右利きが多数派で、右利きに便利なようにできている。 私はそんな右利きの世の中にある程度順応しながら生きてきた。ペンと箸だけは左を使うが、それ以外はみんな右手を使っている。 それが当たり前だと思っていたし、…

VSこち亀を読んでいる

こちら亀有公園前派出所のスピンオフ集、VSこち亀を読んでいる。目的はもちろん秋田禎信のVSオーフェンだ。 読んでみて冒頭あたり。「独りごちれない」とあって、ああ、秋田だ……。と感動した。 早く全部読まねば。

「あなたを見てるよ」と語りかける数字の劇薬っぷり

数字は言葉の一種であり、意味を持つ。その意味の中に、「あなたをこれだけの人が見てるよ」というものがある。ソーシャルブックマーク数、各SNSのfavorite、そんなものだ。 これらの数字は、人によっては猛毒となる劇薬だ。この数字をうまく乗りこなせてい…

機械学習にギャンブルやらせてみた

結論。機械であっても期待値よりも高いコストを支払う行動をするようになる。 詳しくはこちらで。 qiita.com

強化学習でギャンブル

機械学習の一種に、強化学習というものがあるらしい。本を見たらサンプルプログラムが載っていたので、それを元に機械にギャンブルをやらせてみた。 今日はその結果をまとめてみるつもりだったが、ちょっと時間が足りない。 だが、プログラムを作る楽しさは…

切り口

ものを書くとき、もののどの面を見せるのかで切り口を考えなければならない。 そうして切り口を探しているうちに、自分でもまだ気がついていなかったものの一面が見えたりするので、書くという作業は面白い。

ズンとドコのとびら

最近こんな記事を書きました。 qiita.com タイトル通り、以下のツイートを見た男子中学生がプログラミングを学んでいく話です。 Javaの講義、試験が「自作関数を作り記述しなさい」って問題だったから「ズン」「ドコ」のいずれかをランダムで出力し続けて「…

白と黒のとびら 感想

夫の本棚に入っていたこの本。 白と黒のとびら: オートマトンと形式言語をめぐる冒険 作者: 川添愛 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2013/04/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (11件) を見る オートマトンと言えばチューリングマシン、形…

最新の自動ペン入れ技術を試してみた

ネットをフラフラしていたら、こんなウェブサービスを見つけました。 Sketch Simplification・ラフスケッチの自動線画化 どうやら人工知能を使ってラフ画にペン入れをしてくれる技術らしいです。面白そう!というわけで、試してみました。 私は絵を描くとき…

Ruby Kaigi 2016 3日間を終えて 〜pid2line.rbについて〜

非常に素晴らしい3日間でした。Rubyがどう作られているのかという低レイヤの話から、Rubyを使って楽しいものを作った話まで、色々な話がたっぷり聴けてよかったです。 で、1日目の感想みたいにふわっとした感想を書くのもいいのですが、最終日の最終講演がよ…

Ruby Kaigi 2016 1日目を終えて 〜皆様のおかげです〜

私は趣味グラマと言うのも恥ずかしいほど低スキルだけど趣味グラマ以外に言いようがない感じの趣味グラマである。一応情報工学系の学部を出ている。 で、夫が出張でRuby Kaigi 2016に行くと言うのでひっついて会場である京都までやってきた。 そんな私の視点…

数字の意味

数字は言葉の一種だ。量や程度といった意味を持って人に伝わる。言葉である以上、数字には人の心を動かす力が備わっている。また、言葉であるから文脈によって意味が違ってくる。 この数字の文脈を間違えないことが一番肝心である。11/11という数字があった…

龍安寺の石庭と秘密

京都龍安寺の石庭というと、石が15個配置されているのにどの角度から見てもどれか一つは見えない石がある、ということで有名だ。 ものごとは角度を変えて見てみることが大事であるというような言葉は、誰しも聞いたことがあるような教訓だが、この庭は、角度…

いじめの構造とネットリンチの構造について

togetter.com を読んで考えたことについて。 一番心に残った言葉は、『やってる側は20人でやっていると責任は1/20、やられてる側は20倍』という言葉である。 やられてる側は20倍というのも辛いことだが、20人でやっていると責任は1/20というのもまた考えさせ…

体験を通して普遍を語る

私は普遍的なものごとに興味がある。真理に興味があると言い換えてもいい。だから、大学は哲学科か心理学科に進もうなんて高校入りたての頃は思っていた。結局は紆余曲折あって理系の情報系学科に進むことになったのだが、それでも私の興味関心が普遍的なも…

ドラゴンクエストは偉大すぎるがモンスターデザインもまた偉大すぎる

ゲームにおけるモンスターは打ち倒すべき敵だ。敵ならば敵らしく、プレイヤーの敵愾心を煽るようなデザインになるが普通だと思う。不気味だったり、怖かったり。 でもドラクエは違う。モンスターという『一番多い登場キャラ』を親しみが持てる外観にした。偉…