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大峰山登山は自分探しの亜種ではないのか?

 05年11月3日の「大峰山に登ろうプロジェクト」に関してを読んだ。実際に山に登ることよりもまず話し合いを求める姿勢から、こうした伝統を持つ人々とかかわることによって自分自身のジェンダーに対する認識の混乱を治めようとしている印象を受けた。女人禁制という価値観を守り続けてきた人々との対話を通して、女性とは何かという自己のアイデンティティに関わる疑問を追求したかったのではないだろうか?
 もしそうだとしたら、実際に山に登りたいのでも本当に女人禁制の伝統を変えたいのでもなく、そうした活動を通じて特殊な自分探しをしているだけだと言えよう。