という訳で今回はネタバレ全開で。
ネタバレと言ったらストーリー面なんだけれど、ネタキャラとしてのレザード好きにとっては神のシナリオだった。特に、「その冷たい瞳がたまらない」という台詞に大爆笑。最終戦前の部屋での独り言の数々にも笑った。ヴァルキリー出現時の呆然とした顔はちょっとだけかわいそうだった。最後のやられっぷりは潔かった。
鬱エンドだの前作レイプだの否定意見も数多くあるシナリオだけれど、個人的にはレザードの大暴走が楽しめたので満足。ルーファスとアリーシャについてもあの程度のフォローがあれば十分に夢を見れるし。
全体を見てみると、前作と比べて難易度が上がっているのが厳しいと思った。特に回復手段の制限の厳しさが辛い。前作ぐらいの難易度だと気軽に何周もする気になったが、今作は特に第３章あたりでの敵の強さに泣きそうになる気分をまた味わうのだろうかと思うとなかなか周回する気分になれない。私がヘタれた所為かもしれないが。
