なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

燃えろ!熱血リズム魂を買った

 最近ゲーム買い過ぎだ、自分。自転車で行ける範囲に24時間営業のゲーム屋があるのが悪いんだよな。とりあえず、ノーマルステージである果敢に応援はクリアした。というわけで、前作、押忍!戦え!応援団クリア者の視点での簡単なレビューを。


 ゲームシステム自体は前作と差はない。なので、今作は曲の追加と見るのが正しい。相変わらずの覚えゲー的側面があるので、前作をクリアしていていもそれなりに手応えを感じられる。シナリオは相変わらずの馬鹿ゲーで、前作同様ついつい笑ってしまうストーリーが展開して行く。
 ユーザビリティや演出などは前作よりもグレードアップしている。リトライのための前奏カットシステム、ゲームオーバー直前の部分のみのリプレイが見れる復習モード、リプレイデータの保存などが嬉しい。
 また、前作では途中のチェックポイントを○で通過しても×で通過してもクリア自体には影響しなかったが、今作は全チェックポイントを○で通過してクリアした場合にのみ見れる一枚絵が存在するため、やり込みプレイのモチベーションが上がる。ここで見れた一枚絵は後からアルバムモードでの観賞も可能。
 今作で登場するキャラクターは、全く新しいキャラクターもいるが、前作に登場したキャラクターのゆかりの人物だったり前作のキャラクターがそのまんま登場したりするので、前作からのファンはついニヤリとしてしまう。


 前作よりも確実にクオリティアップしている今作、前作を楽しめた方ならば買って損は無いかと思う。