なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

今週のヤングガンガン

 はい、思いっきりネタばれです。ご注意を。

WORKING!

 小鳥遊がついにデレた!?ツンデレというか殴りデレだった伊波さんに対して迷惑をこうむってばかりだった真性ロリの小鳥遊がついに伊波さんにデレた!?なんか伊波さんに徹底不利だったはずのこの恋は何とかなりそうですね。伊波さん、おめでとう!そして小鳥遊!真性ロリから何とかして更正するんだ!

ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜

 グスタフさんwwww魔曲とは恐ろしい技ですね。しかしマリオネットの地獄の筋肉痛とかの設定が残っててくれてうれしいです。なんかリュート君はさりげなくアホの子みたいなのもまたグッド。そしてラストシーン。大魔王の血は聖女の血をもってしてもなお存在し続けてるんですね。そんなこと言ったらなぜグレートにだけ?という気もしますが。やっぱりグレート君はとてつもなく親父似ですからかねぇ。最初はやたらクールなキャラだなぁと思っていましたが、地獄の筋肉痛のくだりとかハーメルそっくりでしたし、なかなか味が出てきたと思います。早く単行本でないかなぁ。

ニコイチ

 最初に愛耶ちゃんが出てきたときはその存在意義がよくわかりませんでしたが、ここに来て見事に物語を動かすキーキャラクターになってきてますねぇ。とりあえず連載当初に不安に思っていた、崇は実はお父さんに気づいている、というフラグがボキッと折れている今、彼女がどう物語を動かすかで真琴の命運も決まるわけで。今後が非常に楽しみです。

うめぼし

 話が複雑すぎてもう何が何やらわかりません。でもここで登場人物ほぼすべてが親戚だということがはっきりした今、物語をたたみにかかってるのかもしれませんね。漬物コーナーもついに梅干のつけ方に入りましたし。コレが最後まで行ったときに、タイトルの梅干の意味もわかるのかな?