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ハイレゾ音源を買ってみたら世界が変わった気がする

日常

 この日記で今まで書いてきたかどうかは忘れたけど、ヘッドフォンにちょっと凝ってます。10年以上前にSonyの3000円くらいのドンシャリヘッドフォンを買って以来、ヘッドフォンやイヤホンを幾つも買い重ねてきたのです。
 で、去年ぐらいまでは7000円前後のものを衝動買いしては聴き比べてあれこれ文句を言っていたのですが、今年頭にいっちょ奮発してSHUREのSRH940を買ったわけです。決め手は細かい音がよく聞こえたから。これを買ってから、手元に幾つもあったヘッドフォンを全て処分しました。自分が買いためてきた安物の中にSRH940に欠片でも勝てるものはなかったからです。

 でも聴いているのはiTunesに溜め込んだAAC192kHzぐらいの音源。なんとなく、ヘッドフォンが可哀想になったのと興味本位で、moraでハイレゾ音源を買ってみました。買ったのは手元にあるAAC音源と聴き比べが出来るように、とのことでKalafinaのベストアルバムです。
 で、SRH940をMacBookに直挿ししてハイレゾ音源とAAC音源を聴き比べてみました。ハイレゾ音源のプレイヤーはVOXです。

 …、差が分からない。

 おかしい。そんなはずはない。ヘッドフォンが悪いわけはない。とすると悪いのは自分の耳か。いや、その前にMacにヘッドフォンを直挿ししているのが悪いのではないか?そうだきっとそのはずだ、ということでヘッドフォンアンプも買いました。買ったのはFOSTEXのHP-A4です。
 で、これをMacに繋いでiTunesで曲を聴いてみました。あれ?なんか音が悪くなった気がする。でも、ハイレゾ音源を聞いてみると音は良くなっている気が。
 ちょっと考えましたがつまりHP-A4を通すとAACは音質なりの音しか出ず、ハイレゾ音源はちゃんと高音質に聞こえるということで、今までMacの音に低音質をごまかされてきたのだという結論に。

 で、この環境で聴いてみると、今まで普通に聴けていたAAC192kHzの音源がなんかエッジが立ちすぎというかシャリついて聞こえるようになってしまいました。ビットレートが低いので当たり前といえばそうですが。
 というわけで、今まで録り貯めてきた音源の音質を見直すことに。これからは少なくともAAC320kHzで取り込まねばなるまいと心に誓いました。

 というわけで、ハイレゾ音源を買ってみたら勢いでヘッドフォンアンプまで買ってしまい、今までのデジタルオーディオライフを見直す羽目になりました。今までは、自分の耳にはAAC192kHzで十分だし音質よりもたくさん曲を持ち歩ける方が大事だよね、みたいなことを思っていましたが、少なくとも家で音楽を聴く分にはそれでは全く不足することになってしまいました。
 幸いにも去年大容量HDDに換装したことですし、容量大きい高音質音源を録り貯める環境は揃っています。
 今までの価値観が大きく変わりましたが、これからも音楽を楽しんでいきたいです。