なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

2008-05-17から1日間の記事一覧

ひとつ火の粉の雪の中

私が一番好きな作家は秋田禎信だと何度も書いているが、今日秋田禎信のデビュー作であり処女作でもある『ひとつ火の粉の雪の中』を読み返してみた。 正直、これだけの話を17歳で書いたとは信じられない。秋田氏自身は何度かインタビューなどで受験生が現実逃…