なにかのまねごと

A Journey Through Imitation and Expression

『辞書』が使える

 MacOS10.5にしてから、ネットで調べものをする時間が減りました。それは、10.5以降だと『辞書』というアプリケーションが日本語対応してくれているからです。このソフトは一度単語を入力するだけで、国語辞書、英和/和英辞書、類語辞典Wikipedia(ついでにApple用語)を横断検索してくれます。これだけでも十分便利なのですが、このソフトにはもう一つ嬉しい点があります。
 その特筆すべき点は速さ。立ち上がるのもやたら速いですが、検索もやたら速いです。しかもインクリメンタルサーチしてくれるし、もしかして機能も備えてます。これはブラウザからオンラインの辞書にアクセスして検索したり、ググって出てきたWikipediaにアクセスするよりもよっぽど速いです。
 非常に地味ではありますが、使ってみるとつい手放せなくなるツールです。私の場合はもう常に立ち上げっぱなしで、ちょっと英語の綴りが気になったときなどにガンガン使ってます。
 MacOS10.5ユーザの方、ぜひ一度この『辞書』を使ってみて下さい。きっと手放せなくなるはずです。